4月2日 石垣島 浜下り


今日はここの宿が気に入ったのでここで停滞することに決めた。



野底ターペー

標高は300mないというがかなり尖っている山
近くまで車で行けば15から20分で登れるという。
登山道は綱が張ってあった。
ぐるぐる巻いて登っているのであろう。




頂上はかなり狭く大きな岩が占拠している。
ここからの眺望は360°だ



宿の人がいい人で仕事があるのだろうに、僕を車で連れて行って、
登山口から一緒に登ってくれた。
マーペーの由来

釣り道具と餌を宿で借りて自転車で20分くらい走る。突堤で釣糸を垂れる。釣れた魚
あとで煮つけにしてもらった。



今日は旧暦の3月3日で大潮の日とか
干満の差が一番大きい日だそうである。
これから一番潮が引く日だそうである。

自転車靴で海に入って貝を探す


広い海に何人かが入っていて何かを探している
聞いてみるとモズクをとっている人たちであった




これがモズク
あちこちいくらでもあるという感じ



水際をほじると貝類が採れるようであるがあいにく掻く熊手がない
素手では手が傷ついてしまうという


もっぱら海中を捜しわけのわからない貝を4個ゲット
この貝硬いが食べられるという
後ほど宿でゆでてもらった。


完全には晴れていないが、腕が日に焼けて赤くなってきたので早々と退散する


宿に戻ってきた



また昨日の子供たちが遊んでいる
この大きな木のある庭とテラスがお気に入りとなってしまった。


釣った魚のから揚げが出てきた

拾った買いをゆでたものもいただく
自分が拾ったものだけでなく
宿のご夫婦が拾ったものもいただく




この「海スズメ」の宿、室内からいろんな調度、果ては醤油さし、食卓塩の容器まで実にきれいで清潔
たいへん気持ちがいい

昨日の幼稚園児

ビールがおいしい

「海すずめ」と野底ターペー

その後近所の食堂に夕食に出かける
海ぶどうで一杯飲む

食堂の主人が帰ってきてモズクを塩につけている。
このモズクは沖合の方から採ってきたものだそうで、近場のものよりきれいなんだそうです。

食堂から帰ってきたら暗くなってしまった。

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