3月31日 石垣島 民謡酒場1

本当は3月29日出発だった。当日13時過ぎに空港に出かけると飛行機は出た後だという。
「何回かお呼びしましたがお見えにならなかったので」とおっしゃる。
時間を1時間間違えてしまった。
その場で切符をキャンセルし2日後の便に変えてもらう。
そのほかは宿も含めて一切予約はしてなかったので被害はなかったのだが。





那覇で1時間ほど待って乗継、石垣空港に到着
素泊まり民宿楽天荘にチェックイン
3000円

夜7時早速民謡酒場”うさぎや”に出かける。
刺身大盛りをたのむ。さすが一人では荷が重かったが

7時半よりお待ちかねのLIVEが始まる

お店には客が90%位の入りで盛況
春休みで子供連れの人も多い








4月1日 石垣島 パンク事件

石垣島一周ルート
(詳しくは地図をダブルクリックしてください。ルートラボに展開されます)




宿泊した素泊まり民宿楽天屋



朝石垣一周だ!!!と勢い込んで民宿の自転車置き場に自転車を取りに行くとパンクしている。
昨日は1kmも乗っていないのに。
石垣空港から石垣市街のバスターミナルまでは輪行だし、バスターミナルで組み立ててごくわずかしか乗っていないのだ。機内の減圧の影響でパンクしたのかと思ったがそんなはずはない。



タイヤを外して、たらいに水をくんでパンクしている個所を調べる。
ごく小さな穴が開いているようだ。原因は不明



どうしたもんかなとうろうろする。
ネットで修理屋を探すと9時半からなら取り掛かれるという話



とりあえず朝飯に八重山そばを食べる



八重山そば
麺はラーメンの麺、スープは今まであまり食べたことのない味
薄味、肉が入っている。
そんなにうまいとは言えない。



神社?

パンク修理1000円。
修理後時間がだいぶ遅くなってしまい、石垣一周は1日では到底無理な状態になってしまった。
10時半頃、石垣島一周を反時計回りに出発


昼飯

食事のお店







玉取展望台からこれから進む平取崎の方角を望む





サビチ鍾乳洞

鍾乳洞をくぐっていくと海に出る

海沿いを辿っていき

海辺に降りてみる






次の日に釣りに来た船越漁港

伊原間を過ぎ、野底方面へ向かう
やや上り坂

今日の宿「海スズメ」に到着
早速シャワーを浴びてテラスで生ビールとする

オリオンビールだ

近くの木で子供2人が遊んでいる








誠にうまいビールだ

地ビールもいただく

子供たちは人なっこくていい子たちだ

木に登ったり、ブランコをしたり







近くには店屋はないが焼肉屋さんが5時半頃から9時までOPENするのでそこで夕食


4月2日 石垣島 浜下り


今日はここの宿が気に入ったのでここで停滞することに決めた。



野底ターペー

標高は300mないというがかなり尖っている山
近くまで車で行けば15から20分で登れるという。
登山道は綱が張ってあった。
ぐるぐる巻いて登っているのであろう。




頂上はかなり狭く大きな岩が占拠している。
ここからの眺望は360°だ



宿の人がいい人で仕事があるのだろうに、僕を車で連れて行って、
登山口から一緒に登ってくれた。
マーペーの由来

釣り道具と餌を宿で借りて自転車で20分くらい走る。突堤で釣糸を垂れる。釣れた魚
あとで煮つけにしてもらった。



今日は旧暦の3月3日で大潮の日とか
干満の差が一番大きい日だそうである。
これから一番潮が引く日だそうである。

自転車靴で海に入って貝を探す


広い海に何人かが入っていて何かを探している
聞いてみるとモズクをとっている人たちであった




これがモズク
あちこちいくらでもあるという感じ



水際をほじると貝類が採れるようであるがあいにく掻く熊手がない
素手では手が傷ついてしまうという


もっぱら海中を捜しわけのわからない貝を4個ゲット
この貝硬いが食べられるという
後ほど宿でゆでてもらった。


完全には晴れていないが、腕が日に焼けて赤くなってきたので早々と退散する


宿に戻ってきた



また昨日の子供たちが遊んでいる
この大きな木のある庭とテラスがお気に入りとなってしまった。


釣った魚のから揚げが出てきた

拾った買いをゆでたものもいただく
自分が拾ったものだけでなく
宿のご夫婦が拾ったものもいただく




この「海スズメ」の宿、室内からいろんな調度、果ては醤油さし、食卓塩の容器まで実にきれいで清潔
たいへん気持ちがいい

昨日の幼稚園児

ビールがおいしい

「海すずめ」と野底ターペー

その後近所の食堂に夕食に出かける
海ぶどうで一杯飲む

食堂の主人が帰ってきてモズクを塩につけている。
このモズクは沖合の方から採ってきたものだそうで、近場のものよりきれいなんだそうです。

食堂から帰ってきたら暗くなってしまった。